東海道新幹線をドローンを交えて空撮。N700系と700系を撮影。

東海道新幹線を空撮。愛知県の空撮会社がドローンを交えてN700系と700系を撮影。飛行エリアを限定し、安全に配慮してドローンの空撮を行った動画をyoutubeで配信。

「株式会社 八進(本社:愛知県刈谷市 代表:加藤弥純門)」が運営する空撮サービスが、東海道新幹線をドローンを交えて空撮し、その動画をyoutubeで配信した。

東海道新幹線を走行するN700系と700系をドローンを交えて空撮し、その動画をyoutube上で配信する。


「株式会社 八進(本社:愛知県刈谷市)」が運営する「空撮サービス」は2018年2月14日(火)、「東海旅客鉄道(JR東海 本社:愛知県名古屋市中村区)」が運営中の東海道新幹線を走るN700系と700系を撮影した動画を、youtubeで配信しました。

1964年に開業した東京駅から新大阪駅までを結ぶ「東海道新幹線」は世界初の高速鉄道であり、日本国内の新幹線として最古の歴史を持っています。一日あたりの列車本数は365本(2016年度)に及び、区間の運行時間は最速2時間20分程度でなされています。

今回、愛知県を中心にドローンを用いた空撮事業を展開している「空撮サービス」は、その東海道新幹線を運行中のN700系と700系をドローンを交えて撮影し、動画としました。

ドローンには航空法の規制があり、無関係の人や物との間に30メートル以上の距離を空けて飛行する必要があります。また、全国の範囲で飛行許可を受けていたとしても、道路や線路上空の飛行は固く禁じられています。

線路付近で飛行を行うためには距離の制限や補助員の配置、関係機関への連絡や地方航空局への報告義務など多数の問題が存在し、ドローンで新幹線を撮影している動画が極端に少ないのが現状となっています。

そうした中、空撮サービスは大阪航空局から全国の範囲で飛行許可を得ると共に、無関係の物や人との間に30メートルを保たずに飛行を行える承認を得た上で、新幹線から30メートル以上の距離を取り、飛行エリアに制限を掛けるなどの安全対策を施し、ドローンを用いてN700系と700系の撮影を行いました。

動画は三河安城駅に乗車するところからスタートし、豊橋駅へと向かう車両を車内と地上、空中の三点から撮影しました。700系の東海道区間の最高速度は270km/hにもなり、N700系に至っては285km/hにも及びます。

その運行を捉えた数秒間の積み重ねを、youtubeを通じて是非確認して下さい。

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■配信動画

「東海道新幹線をドローンを交えて撮影」(3分21秒)
https://youtu.be/hE_N20fH9Uc

■ホームページ・Youtubeアカウント

空撮サービス(株式会社八進の運営)
https://kuusatu-service.com

空撮サービスチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEGEE2FjcirSQkZZud_Gh_g

■大阪航空局 許可・承認番号

Inspire2:阪空運第10011号 阪空検第3779号

■本件のお問い合わせ先

株式会社 八進:加藤
電話:0566-21-0350
FAX:0566-91-5535
E-mail:info@kuusatu-service.com